M社（製造業）

キャッシュフローコーチング・ビジョナリープラン策定

当社は、キャッシュフローコーチングを受ける前は、どんぶり勘定で資金繰りも成り行き管理でした。

知人の経営者からの紹介でコーチングを受けるようになってからは、魔法のツールと言われる「お金のブロックパズル」で数字が苦手な私でも、経営状況を数字で理解することができるようになりました。

また、それまでは会社の将来について相談できる相手もいなかったため、将来のビジョンも明確でなかったのですが、GRITさんは、私の考えに共感しながら情報を引き出し、ビジョンを言語化してくれたので、それからは“ワクワク感”を持ちながら日々経営できているなぁという実感があります。

さらに、「キャッシュフロー計画表」で将来の資金繰りも見通せるようになったことは、私にとって目の前の霧がスッキリ晴れた感覚でした。

おかげさまで、お金にモヤモヤした不安もなく、ビジョンやアクションプランも見える化できて、本業に集中できるようになり、今では業績も大幅に改善されています。

まさにGRITさんは当社にとって、進むべき方向性を示してくれる「コンパス」のような存在です。これからもずっとパートナーとして伴走しながら支えてもらいたいと考えています。

K社（建設業）

事業承継コンサルティング・キャッシュフローコーチング

ちなみに私は二代目（後継者）なのですが、先代社長である父と話すのがとても苦手でした。実際のコンサルティングでは、GRITさんに家族会議のコーディネーターになってもらい、家族間のコミュニケーションを丁寧に重ねた結果、家族みんなが納得した形で事業承継の道筋がつきました。

事業承継というと、税務・法務などのテクニカルな側面に目が行きがちです。でも、私たち家族の会社にとって一番重要だったのは、地味ですが、家族の考え方を擦り合わせる家族会議だったと実感しています。

家族会議は、第三者がいないと感情的な言い合いになってしまい収集がつかないので、そこを粘り強くコーディネートしてもらえたことはとても助かりました。

税理士さんを交えながらの株式や事業資産承継のフォローはもちろん、今は後継者である私にも、財務や新規事業に関するアドバイスを毎月もらっています。

やっぱり自分ひとりで悶々と考えるのではなく、コーチングを受けながら自分の考えをしっかり整理できると、スッキリしてあとは動くだけ。その後の事業の加速度が全然違うと実感しています。

T社（製造業）

資本性ローンサポート・融資サポート

知り合いのベンチャー経営者からの紹介で資本性ローンの相談をさせてもらったのがGRITさんとのきっかけです。

当初は現実的に4,000万円くらい調達できれば上出来かなと考えておりましたが、結果的には資本性ローンで１億円を調達することができました。

また、資本性ローンの相談をしたばかりのタイミングで大型受注が決まり、急きょ7,000万円以上のつなぎ資金の調達が必要になりました。当時、うちの会社は民間金融機関との付き合いが全くありませんでしたが、そのフォローまでしていただき、初回の融資取引にもかかわらず、7,000万円以上の必要資金を民間金融機関から融資（保証付き＋プロパー融資）してもらうことができました。

「こちらが何かひとつ伝えると、先を読んでいろんなことを進めてくれる」ので、そこがとても助かりました。

難易度が高いと言われる資本性ローンでは、公庫さんと当社の仲介役・バランサーとして、お互いが握手できるように、直接聞きづらい・言いづらいことも含めて公庫さんとコミュニケーションをとってもらい、橋渡しをしてもらえたことがとても大きかったです。その前提として、GRITさんと公庫さんの良好な関係がベースにあると強く感じました。

K社（デザイン業）

新規事業コンサルティング・融資サポート

当社はこれまでのデザイン業に加え、新規事業として卸・小売業を検討する中、GRITさんに相談をさせていただきました。

本業とのバランスや新規事業のビジネスモデル構築など、経営会議への参加で“壁打ち”役になってもらうことで、自分たちでは盲点だった視点からの投げかけにより、多くの気づきを得ることができました。

その気づきを新規事業の準備にフィードバックすることで、自信を持って新規事業を推進することができ、今では新規事業も軌道に乗っています。

また、新規事業のスタートにあたっては、融資が必要でしたが、“壁打ち”を踏まえて事業計画書の作成をしたことで、説得力のある計画書ができました。

GRITさんには、計画書作成のサポートをはじめ、金融機関への橋渡しや融資案件内容の説明、面談対策まで丁寧に対応してもらったことで、スムーズに審査が進み、無事に希望額満額で資金調達することができました。

S社（サービス業）

キャッシュフローコーチング

当社は、「売上は上がっているが、お金がなかなか手元に残らない」状況が続いていたため、知人の紹介で「キャッシュフローコーチング」をGRITさんに依頼しました。

社長なのに決算書の読み方もわからなかった私ですが、「お金のブロックパズル」を使って、自社の経営数字を説明してもらい、はじめて会社の現状を数字で理解することができました。まさに、「会計的にはたった2割の知識で、経営判断に必要な8割のことを理解できるようになる」魔法のシートでした。

また、１シートにまとまった「キャッシュフロー計画表」を作成して、毎月の進捗管理やコーチングをしてもらうことで、売上・コスト・キャッシュの流れや将来の見通しが把握できるようになったのは、数字に疎い私にとってとても衝撃的なことでした。

このサービスを利用してからは、業績や資金繰りの見通しが見える化されたことにより、先行して、売上・コスト・資金繰りなどの対策をとれるようになったことが、個人的には一番のメリットだと感じています。

さらに、このサービスは何枚ものペーパーに目を通す必要がなく、この１シート（キャッシュフロー計画表）だけに集中すればいいので、私のストレスも大きく軽減されました。

おかげさまで、今はお金の心配なく本業に専念できており、利益・キャッシュともに安定して確保できています。GRITさんには、これからも当社のパートナー（伴走者）としてずっとサポートしてもらいたいです。

R社（飲食業）

ビジョナリープラン策定＆浸透支援・キャッシュフローコーチング

当社は創業から数年経ち、事業が軌道に乗って、社員も15人を超えるまでに増えていました。そうなると、社長の私と社員の距離感も遠くなってきて、すっかり創業時の一体感がなくなってしまったと感じていました。

そんな悩みを抱えていたところ、取引している金融機関からGRITさんを紹介してもらったのがきっかけでした。

当時を振り返って一番良かったと思うのは、ミッション・ビジョン・バリューをつくるにあたり、全社員を巻き込んでくれたことです。

全社員がミッション・ビジョン・バリューづくりに関わってくれたことで、会社に関することへの「当事者意識」が生まれ、会社全体（みんな）で目指すべきベクトルが定まったと感じています。

さらに、ビジョンの言語化にとどまらず、ビジョンの数値化、採るべき戦略や具体的なアクションの落とし込みまで、一緒になって整理してくれました。

それ以降は、社内会議のファシリテーションや社員個別面談により、社員とビジョン・価値観・経営数字を共有できて、社員も安心して本音を言いやすい場を継続的につくってくれています。

おかげさまで、ビジョナリープラン（ミッション・ビジョン・バリュー）を作った効果は、一時的ではなく継続的に出ていて、会社全体の一体感をしっかり保ったまま、業績も伸ばせています。